住まいの情報

建売住宅と注文住宅の検討に付いて

投稿7回目

建売住宅、注文住宅どちらも経験して両方の良い点悪い点をまとめたいと思います。

建売住宅

良い点

①建ててある建物を実際に見て購入できる。

注意点としては良いと思う物件は立つ前に大体売れている。

②注文住宅に比べて比較的安く購入できる。

売れ残っている物件は金額がかなり下がっていく。金額重視であれば

売れ残り物件を探すのも良い。(何かしら売れ残る要因があるので良く確認。)

売れ残り物件で私の経験した物件

・直ぐそばに線路があり、騒音がすごい。線路側に窓はなかったがそれでも騒音がすごかった。

・モデルルームにしている。色々な人がみたり、使用しているので金額が安くなる。

その代わり家具が付いてたり何かしら特典が付く場合が多い。

・目の前の道路が狭く交通量が多く危ない。

・家の後ろにお墓がある。

③何件かまとめて区画で作っている場合が多く道路を拡張している場合やゴミ置場も併せて

作っている場合が多いため、車を出し入れしやすかったり、ゴミ出しをしやすい。

④区画として建てることが多いので、家の周りが統一感があり見た目が良い。

⑤契約して引越しまでが早く出来る。

 

悪い点

①建物を建てているのでオプション・変更があまり出来ない。

②4LDKのプランが多く、部屋数によっては物件が少ない。

③共有の道路になる部分やゴミ置場等の共有部分で何か補修が

ある場合には共同でお金を出さなければいけない。

④何件かまとめて売っているのでお得な物件からすぐになくなっていく。

 

注文住宅

良い点

①自分にあった間取りを決められる。

②建物の材料・内装・設備細かい部分まで決められる。

 

悪い点

①建売よりも建てる場所が少ない。

②家の設計から始めるため住むまでに時間がかかる。

③建売よりも基本的にコストがかかる。またオプション・変更等も

しやすいのでその分金額が多きくなりがちである。

④設計と打合せしていてもイメージが湧きにくいので、出来てからイメージと

異なる部分も出る場合がある。

 

家を買う場合何を主とするのかを決めて決定するようにすれば決まっていくと思います。

例えば

金額重視

・建売住宅で売れ残り物件を探す。特殊条件で騒音大丈夫・お墓が家の裏にあっても大丈夫で

あればそのような物件を買うのもありだと思います。

直ぐに引越ししたい。

・建売住宅ですでに完成済みな物件が一番早いです。

間取り重視

・注文住宅で自分にあった部屋数・内装に変更。

メンテナンス重視

・注文住宅で外壁材の変更。屋根材の変更や形状変更

メンテナンスしやすい機器設備を入れる。

実際には金額・間取り・場所等総合的な判断になると思うので、その中でも優先事項を決めて

選んで下さい。

個人的な建売住宅と注文住宅の場合のおすすめ。

建売住宅の場合は

建物が建つ前に決定する。プランが出たらすぐに検討。いい物件からすぐなくなります。

また家を建てている状況であれば、内装なども変更できる可能性もあるので条件が合う物件であれば

すぐに決めた方が良いです。

注文住宅の場合は

間取り・内装だけでなく、壁材・屋根材検討して見て下さい。断熱性能にもこだわった方が良いです。

耐震性能等見た目以外にもこだわった方が良いと思います。

省エネ住宅で建てれば補助金が出ることもありますので、良く調べた方が良いです。

私は省エネ住宅にして100万円補助金出ました。

以上私の見解です。

皆さんも家選び頑張って下さい。

 

 

 

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